【誰でも出来る⁉】貯金ゼロから100万円を貯めた経験者が語る貯金のコツ

お金のこと

みなさん、こんにちは!!

記事を読んでいただきありがとうございます。

前提

私は20年前(21歳)に 一人暮らし、貯金500円、アルバイト、という状況から10か月間で100万円を貯めました。

当時「自分の力だけで生きていくためにお金を稼がなければ!!貯めなければ!!」と必死に働き、
気づいたら10カ月間で100万円を貯めた経験があります。

その経験から、
今回は「【誰でも出来る⁉】貯金ゼロから100万円を貯めた経験者が語るコツ」をお話しします。

この記事がおすすめな方

  • お金が貯まらないと悩んでいる方
  • 早急にお金を貯めたい方
  • どうすれば短期間で100万円貯めらるのか知りたい
  • その他、興味関心がある方

初めに『貯金計画』を立てましょう!

『貯金計画』を立てることで、取り組み方法を整理することができます。

無計画だったり曖昧な状態でスタートしてしまうと、無理し過ぎて途中で気持ちが続かなくなり、ストレス等の反動で散財してしまう等の可能性もあります。『貯金計画』を立てることで、自分の考えや行動を整理することができ、苦しくなった時にブレない軸とすることが出来ます。

継続するためにも目的や目標は事前に設定しておきましょう。

  • 目的・・・何を成したいのか(お金を貯めてどうなりたいのか、状態像)
  • 目標・・・具体的な数字を決める(時期(いつまでに)・金額(いくら貯めたい))
  • 手段・・・目標達成のために何をするのか(行動・内容)
         例えば
          ✅本業の収入を増やす
          ✅副業で収入を増やす
          ✅支出管理を行い出費を減らす

筆者が100万円貯めた方法

当時の私は、21歳独身、時間も自由に使える、という状況でした。
この前提で100万円貯めた方法をお話しします。

目的

  • お金に不安を感じない生活をするため、生活基盤を安定させたい
    毎月ギリギリの生活を繰り返していたので、大きな出費・緊急の出費が発生した場合は対応できない状態でした。「ギリギリの生活を脱却したい、お金に不安を感じない生活をし、生活基盤を安定させたい」という思いでいました。

目標

  • 1年以内に100万円を貯めたい
    それまで21歳の私は100万円を貯めたことがありませんでした。自分が100万円を持つイメージなど到底なく未知の金額だと思っていました。しかし100万円あれば、大きな出費・緊急の出費が発生したとしても安心できる様な気がしたので「とりあえず100万円くらい貯めたい」と思い目標にしました。

手段

  • 労働時間を増やす(昼夜働くことで収入を増やす)
    2つの職場で働きました。労働収入は自分の時間を切り売りする働き方ですが、
    時間も体力もある状態であれば「労働時間=収入」になるので確実に収入を得ることができます。
    ・昼・・・正社員、8時間×週5日、通勤時間片道30分、
    ・夜・・・アルバイト、8時間×週2~5日、通勤時間片道1分、
    アルバイト先は自宅から近い場所。そのため移動時間を極力小さくできました。

  • 食費・水道光熱費を最低限に抑える
    ・食費・日用品費・・・必要なものだけ購入、無駄遣いNG、1週間お金を使わないこともあり、購入の指針を決める(場所、曜日、価格帯)、外食は一切しない、仕事の昼は自炊(お弁当やおにぎり)、水も水筒持参、
    ・水道光熱費・・・節約を意識し無駄遣いしない、

当時を振り返って

「自分の力だけで生きていくためにも、お金を稼がなければ!貯めなければ!」「お金に不安を感じない生活をするため生活基盤を安定させたい」という焦り、

「自分1人の力でどこまでのことが出来るのだろう」「自分の体力や気力の限界を知りたい」「自分より頑張っている人や大変な人もいるだろうから自分も頑張りたい」という挑戦心や向上心、

等々、がむしゃらに行動した結果100万円を貯められましたが大変だったことは事実です。

しかし、21歳でこの様な経験したことは「貯金0からでも行動すれば必ず結果は出せる」という成功体験として貴重な財産になっています。

環境によって『貯金計画』は異なる

お金を貯めるためには、お金を稼ぐための時間を捻出しなければなりませんが、
人それぞれ状況は異なりますので、状況に応じて『貯金計画』を立てることが必要です。

行動量の最大化
労働時間、睡眠時間、余暇時間、学習時間などの時間を整理し隙間時間を有効活用しましょう。

何にどれくらい時間を費やしているのか可視化させ隙間時間を把握することで、行動量の確保に活かすことできます。

支出の最小化
・変動費(食費、日用品費、衣類費、遊興費、交際費、医療費、その他)
・固定費(家賃、水道光熱費、保険料、通信費、その他)

時間を自分で自由に使える人なら

行動量を最大化、支出を最小化させることが出来やすい環境です。
この中から自助努力によって意識的にコントロールできるものは対応し支出を最小化させましょう。
 

時間を自分で自由に使えない人なら

子育てがあったり、介護があったり、いろいろな事情により、
1日の時間を自分で自由に使えない人も大勢いらっしゃると思います。

・家族と相談する(理解や協力を得る)
まずは家族と相談しましょう。独断で行動すると後々すれ違いの原因となる可能性があります。家族の理解や協力は必要不可欠です。

・家庭内の役割分担を検討する
相談した結果、稼ぐために必要な時間を捻出できそうであれば、家庭内の役割分担を明確にし時間の捻出を行いましょう。役割分担が曖昧だと「負担の偏り」が生じ「不満の種」になる可能性もあります。

何時・誰が・何を行うのか、明確にすることで「負担の偏り」と「不満の種」を解消しましょう。

その上で限られた時間を
行動量の最大化をさせるのか、支出の最小化をさせるのか、検討しましょう。

【重要ポイント】金銭感覚の見直し・収支の管理

一時的に貯金が出来ても、支出管理が出来ていなければ「貯金を維持すること・増やすこと」が出来ません。

金銭感覚を見直す

使い方が粗かったり、自分や家庭の金銭感覚が曖昧な状態であれば着実に貯められません。
金銭感覚を見直し、適切な支出管理を行いましょう。

・計画的にお金を使っているか(収入・支出・貯金のバランス)
・本当に必要な物品にお金を使っているか(必要性の優先順位)
・意味あるお金の使い方か(使うことで得られる価値は何か)
・身の丈に合った使い方か

収支の管理

家計簿を作成し、収入と支出を明確に把握しましょう。
曖昧だったお金の流れを明確にすることで、どの様な部分に対策すればよいのか見えてきます。

まとめ:『貯金計画』を立て行動しよう!

いかがでしたでしょうか。

個々の状況によりどの様な取り組みを行うか様々ですが、『貯金計画』を立てて実践することで、着実に成果につながります。

今回のお話が皆さんのご参考になりましたら嬉しく思います。

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