育児について(39歳で第一子が生まれて思ったこと)

育児のこと

みなさん、こんにちは!!

記事を読んでいただきありがとうございます。

今回は「育児について(39歳で長男が生まれて思ったこと)」をお話したいと思います。

初めて父親になる年齢(男性の第一子が誕生した時の年齢)

「e-Stat 統計で見る日本」のデータを確認すると、男性が初めて父親になる平均年齢は 

・2021年では32.9歳
・2001年では30.2歳
・1980年では29.2歳

とされています。

出生順位別にみた年次別父・母の平均年齢

引用元:e-Stat 政府統計の総合窓口 統計で見る日本

父親になった年齢について

統計を見ても39歳で第一子だと遅い分類になります。
私の周囲の方々も30~35歳の間に第一子が誕生しているお父さんは多いです。

しかし、私は39歳で父親になったことについて、特に気にしていません。

他者と親になった年齢についての話題を話すこともありませんし、
首都圏に住み多様な人々が混在していることもあるので、環境面も影響しているのかもしれません。

環境が異なれば、気にしてしまうことがあるのかもしれませんが、
前提として、自分の人生ですので他者と比較したり気にすることは、
あまり意味がないのではないかと考えています。

39歳で父親になり、良かったと思うこと

30代前半まで自分が父親になるイメージはあまりもっておらず、
「いつかそういう時期がくるのだろうか」とフワッとしたイメージしかありませんでした。


しかし、39歳という精神的・経験的にある程度の積み重ねた年齢で第一子が誕生したことで、
子どもに対する関わり方の意識が自然と高まっている様に感じます。


非常に愛おしい「子」であることはもちろんですが、一人の人間の成長に関わっている責任感もひしひしと感じていますので、最大限の愛情で子どもの心を満たせるように関わることが出来ています。

もう少し若い年齢であればこういう意識を今ほどもてただろうかと考えると、
39歳で第一子をむかえることができたことが良かったと思います。

39歳で父親になり、ここは大変かもと思うこと

  • 「体力」と「子育て」
    子育ては体力勝負という面があります。「年齢が若い=体力に余裕がある」ということが人によっては当てはまるかもしれません。

    しかし、健康管理を意識し適度な運動・筋トレ・生活習慣の管理、など
    心身の健康を保つために健康的な習慣をしていれば、大きな問題ではないと思います。

    私は18歳から定期的な運動(自重筋トレ・月に数回のジョギング)、
    食事の調整(基本的に朝昼の1日2食、食事量の調整)など行うことで、
    肉体の維持を意識した生活をしています。

    結果として10代から体型維持をし健康診断も問題がない状態を保っています。

  • 「自分の親のサポート」と「子育て」
    自分の親も高齢になってきます。

    場合によっては 親の健康状態、介護、実家に関連すること、定期的な帰省 などの問題が発生するかもしれません。実家へ行き来するとなれば時間も体力も非常に大変になりますね。

    私の実家は東北で父72歳が一人暮らしのため、今まで年1回家事などのサポートで帰省していましたが、子育てしながらでは今までの様にはいかないと考ました。

    子どもが生まれる前に長年の気になっていた実家の家財整理、不用品の処分に着手し、
    一軒家から手狭なマンションに引っ越ししてもらうことをしました。

子どもと関わりで大事にしていること

子どもとの関わりで大事にしていることは、大きく2つです。

●スキンシップ 

●コミュニケーション

子どもとの接点を多くし触れ合うことで、愛情が直接伝わり安心感を与えることができるでしょうし、目を見て笑顔で接し、呼びかけるなどの会話を行うことで、コミュニケーションが深まるでしょうし、このようなことを意識して行っています。


一人の人間としてコミュニケーションをとることで、幼いといえど意思疎通ができていると感じることも多くあります。

この様な関りが、子どもの心を満たし自然な形で成長の糧になるのではないかと、
日々信じて関わっています。

今回のお話が皆さんのご参考になりましたら嬉しく思います。

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